チョット前の新聞記事。
電球の生産を大手メーカーが終了してから5年程。
いよいよ蛍光管の生産も終了を迎えることになりました。
ここ数年、お店で販売した照明器具は、ほぼ100%LEDです。蛍光灯器具自体がカタログからもほとんど無くなっているし、LED照明の価格も安定してきたことが要因となっています。
LEDは長寿命で消費電力も少なくて、いいことずくめ!
でもねー でもねー……。
白熱電球の暖かい色合いや実際に放つ熱の温もり。蛍光灯が切れそうになって点滅をし始めたときの儚さ、切なさ。
冬場、気温の低い時期に引き紐を引っ張って点けたときのランプが温まるまでのぼや~としたあの部屋の感じ。
これはLEDには無い良さなんですよ!
(えっ?そう思うのボクだけでしょうか!?)
それともうひとつ。年末が近づくと家中の蛍光管や電球を取替えに行く。という恒例行事があったお客さんの家も、LEDの普及とともに少なくなりました。
これも時代の流れ。風に流されて消えてゆくもののひとつですね。
でも、LED照明に取替えに行って、「おぉ!明るくなったねー!」って喜んでもらえる嬉しさは、蛍光管を取替えに行って喜んでもらえる嬉しさと変わりません。品物は変わっても、変わらない感動もありますからね♪
さて、この時期は玄関などの外灯をLEDに取替えるのをオススメしてます!
夜になると寄ってくる虫たちは、実はLEDにはあんまり寄ってきません!
実際に、お店の入口のダウンライトもLEDになってからは寄ってくる虫が明らかに少なくなってますよー♪ LEDのご相談もハタノ電気にお任せくださいね!